まさかの2回目のワクチン

1回目のワクチンでほとんど副反応もなく、3月29日に2回目のワクチンを受けました。今回は、身体がポカポカする感じが結構うったすぐからおこり、1回目と違って反応が速いなと感じていました。勤務がおわり帰宅するころには身体がだるいなと思っていましたが、就寝してから2時頃に注射部の痛みで目が覚め、身体全体の筋肉痛、倦怠感がかなりみられるようになっていました。それから全く寝られず、朝の時点ではこれだけだるければ仕事にもならないとのことで、お休みさせていただきました。たしかに2~3日悪寒、筋肉痛、全身倦怠感など起こりうるとのことがいわれていますが、実際自分にふりかかるとつらいものです。接種して翌日休暇をとり、現在夜を迎えていますが、ようやくピークはすぎてきたかな、と感じています。前評判でも2回目のワクチンは1回目より副反応が出やすいといわれていましたが、まさか身をもって経験するとは思いませんでした。でもこれは逆に薬が今効いて、しっかり抗体がつくられている反応だと思っています。まだまだブラジルや南アフリカの変異株などにワクチンが効くかどうかという問題、従来株でもワクチンをうっても少数は発症すること、発症は予防できても感染については予防効果が不明なため無症状の人が非接種者に感染させる可能性、などがあり、ワクチンを打ったからと言って、コロナ禍の生活が終了というわけではありませんが、mRNAワクチンという人類が初めて遺伝子工学を駆使して作成したワクチンが、多くのコロナウイルスを制圧しようとしているひとつの節目であると感じています。そして、免疫のついたこの自分の身体を武器にして、明日からまたコロナとの新たな闘いにのぞみたいです。

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